人間にはさまざまなセクシャリティが存在していますが、そのひとつにノンセクシャルがあります。
性的欲求はないとされているノンセクシャルですが、恋愛感情はあるのでパートナーがいる方も少なくありません。
ですが問題は、ノンセクシャルのパートナーはどこで探せばいいのかということ。
この記事では、ノンセクシャルがパートナーを探す際におすすめの出会い方、出会うコツや注意点などをまとめました。
ぜひ参考にして出会える可能性をアップさせてくださいね。
ノンセクシャルにおすすめのサイト | |
ワクワクメール | ・会員数が多く出会いが探しやすい ・出会いやすいのでメイン使いにおすすめ ・無料ポイント1,700円分 |
ハッピーメール | ・累計会員数3,500万人以上で出会いやすい ・掲示板検索で目的別でユーザーが探せる ・無料ポイント1,200円分 |
目次
ノンセクシャルとは
ノンセクシャルとは、他人に対して恋愛感情は持っても、性的な欲求を抱かない、というセクシャル、性のあり方のことです。
他人のことを好きになっても、性的な欲求を抱かないのでセックスはもちろん、キスも別にしたくない、といったタイプの男女ですね。
ノンセクシャルと混同されがちなものに、アセクシャルがあります。
アセクシャルは他人に対して恋愛感情自体を抱かないセクシャルですので、そのあたりはしっかり違いを知っておくべきですね。
ノンセクシャルは男女共にいる
ノンセクシャルは、女性が多いとされていますが、ノンセクシャルの男性も少なくありません。
さまざまなセクシャルの方が利用する「友情結婚相談所COLORUS」が公表しているデータによると、COLORUS会員の男性の7%、女性は47%がノンセクシャル、となっています。
またノンセクシャルの場合、男女ともに恋愛対象が異性に限られるわけではありません。
男性が恋愛対象のノンセクシャル男性、逆に女性が恋愛対象のノンセクシャル女性もいます。
ノンセクシャルだけでなく、ほかのセクシャルマイノリティの性質を持っている男女も多くいるわけですね。
ノンセクシャルにおすすめの出会い方
ノンセクシャルは、性的欲求はありませんが恋愛感情はありますので、パートナーを求めても不思議ではありません。
しかしノンセクシャルを理解しているパートナーとは、簡単には出会えないのも現実です。
ノンセクシャルにおすすめできる出会い方をご紹介しますので、チャレンジしてみてください。
ノンセクシャルにおすすめの出会い
出会い系
ノンセクシャルにおすすめのサイト | |
ワクワクメール | ・会員数が多く出会いが探しやすい ・出会いやすいのでメイン使いにおすすめ ・無料ポイント1,700円分 |
ハッピーメール | ・累計会員数3,500万人以上で出会いやすい ・掲示板検索で目的別でユーザーが探せる ・無料ポイント1,200円分 |
ノンセクシャルの出会いには、出会い系が一番おすすめです。
出会い系は、現代の日本ではもっとも多くの人に使われている、とも言える出会いツール。
それだけにさまざまなセクシャルの方が登録しており、自分のセクシャルを理解している人との出会いも期待できます。
また出会い系は、さまざまな種類があるうえに気軽に利用できるため、自分に合ったものを選びやすいのも特徴です。
本人確認が必要な出会い系もあり、比較的安全に利用できる点もおすすめポイントですね。
ワクワクメール
ワクワクメールは、2001年に運営を開始した、20年以上の歴史を持つ出会い系サイトです。
登録会員数も1,200万人を超えており、それだけにさまざまなセクシャルを持った方と出会いやすいメリットがあります。
またワクワクメールは、365日24時間、利用状況を運営がチェックしているため、安全性の高さにも定評があるのが特徴。
他人に対してなかなか自分のセクシャルを公表できない人でも、不安なく利用できる点はかなりのメリットと言えるでしょう。
会員数 | 1,200万人以上 |
---|---|
アクティブさ | |
出会いやすさ | |
年齢層 | 20代~40代 |
目的 | 遊び目的・セフレ |
料金 | メッセージ1通50円 掲示板の閲覧10円など |
無料ポイント | 1,700円分 |
運営会社 | 株式会社ワクワクコミュニケーションズ |
ハッピーメール
ハッピーメールは、登録会員数が3,000万人以上、という日本でもトップレベルの大手出会い系サイトです。
登録者数が多いだけでなく、年代も20代から50代までと幅広いため、さまざまなタイプの相手と出会えるのも特徴ですね。
またハッピーメールは、LGBT向けの掲示板が用意されているため、セクシャルマイノリティの利用者も多くいます。
セクシャルマイノリティへの理解がある相手や、ノンセクシャルの相手が見つかる可能性も高くなるでしょう。
会員数 | 3,500万人 |
---|---|
アクティブさ | |
出会いやすさ | |
年齢層 | 20~40代 |
目的 | 遊び目的・セフレ |
料金 | メッセージ1通50円 掲示板の閲覧10円など |
無料ポイント | 1,200円 |
運営会社 | 株式会社アイベック |
ジモティー
ジモティーは、地域の情報に特化した掲示板です。
自分が住んでいる地域の人間との交流が簡単にできるため、不用品の譲渡や売買といった用途に利用されるだけでなく、趣味のサークルやイベントの情報などを集めるのにも便利ですね。
セクシャルマイノリティの仲間を募集する書き込みなども多く見られるため、「ノンセクシャル」などと検索すれば、自分の住んでいる場所の近くで同じセクシャルの持ち主を探すこともできます。
パートナー探しだけでなく、さまざまな相談などができる仲間たちとも出会える可能性もあるでしょう。
エックス(Twitter)
エックス(Twitter)などのSNSは、基本は無料で利用できる点がメリットです。
また匿名で利用もできるため、自分のことを知られずにパートナーを探したいノンセクシャルにとっても便利、と言えますね。
#(ハッシュタグ)を利用して「ノンセクシャル」と検索すれば、多くのアカウントが見つかるでしょう。
ただし相手の情報も少なく、実際の出会いには結び付きにくいデメリットがあります。
また悪質な業者や冷やかしのアカウントなども多いため、セキュリティ面で不安も残りますね。
セクマイ向けのイベント
セクシャルマイノリティ向けのイベントも、ノンセクシャルがパートナーを探すのにピッタリな場所です。
なにしろさまざまなセクシャルの持ち主が集まりますので、ノンセクシャルに対する理解を持つ相手と出会える可能性も高まります。
セクシャルマイノリティのイベントとして、東京でおこなわれる「東京レインボープライド」、関西では「レインボーフェスタ」などが有名です。
単純に参加するのも良いですが、これらのイベントではボランティアも募集していますので、運営側として参加するのも良いでしょう。
友情結婚相談所
友情結婚相談所は、運営会社が登録した人間のセクシャルや好みなどを把握し、相性の良さそうな相手を紹介してくれます。
結婚相談所のセクシャルマイノリティ版、と言えるでしょう。
確実に相手と出会える点や、安全面から考えれば、堅実な方法です。
ただし登録料や、パートナーと出会えたときに成婚料などがかかってくるため、気軽に利用できないデメリットがあります。
友情結婚、というシステム自体も知名度が高いとは言えないため、周囲からの理解が得られにくい面も否定できません。
ミックスバー
ミックスバーは、さまざまなセクシャルを持つ人間が集まるバーです。
ノンセクシャルはもちろん、レズビアンやゲイ、さらにノンケまで含めた多くの人間が集まります。
ミックスバーに来る人は、さまざまなセクシャルに対して理解を持つ人が多いため、出会いの場所としても活用できるでしょう。
ただしミックスバーは、東京や大阪などの大都市にある場合がほとんどです。
地方在住の人間にとっては、気軽に利用はできない点がデメリットと言えますね。
ネットの無料掲示板は要注意
インターネットには、セクシャルマイノリティの出会いに使える掲示板が存在しています。
掲示板は基本的に無料で、匿名でも利用できるため、気軽に使えるのがメリットと言えるでしょう。
ただしインターネット上の掲示板は、しっかりした運営者などがいないため、悪質な業者やなりすましアカウントも利用している可能性があります。
個人情報などを悪用される危険性もありますので、無警戒にさまざまな情報を書き込んだり、画像をアップしたりするのも避けましょう。
もし利用するのであれば、細心の注意を払うようにしてください。
ノンセクシャルが出会い系で相手を探すコツ
ノンセクシャルがパートナーと出会うためには、出会い系の利用がおすすめです。
しかし何も考えずに出会い系を利用しても、なかなか出会いには結び付きません。
ノンセクシャルが出会い系で相手を探すときのコツをご紹介しますので、参考にしてください。
ノンセクシャルが相手を探すコツ
会員数が多い出会い系を選ぶ
出会い系は、メジャーなものからマイナーなものまで、さまざまな種類があります。
ノンセクシャルがパートナーを探すときは、登録会員数が多い、メジャーな出会い系を選ぶと良いでしょう。
会員数が多ければ多いほど、ノンセクシャルを含めたセクシャルマイノリティへの理解がある人や、セクシャルマイノリティの持ち主自体の数も多くなります。
それだけに、出会いのチャンスも広がるでしょう。
また出会い系はひとつだけでなく、複数の出会い系を利用するのもポイントです。
プロフィールには"ノンセクシャル"であると書く
出会い系を利用する際には、自分のプロフィールをしっかり記入するのが大切です。
プロフィールをしっかり記入してあれば、信頼感が高くなるため出会いのチャンスも広がります。
そして忘れてはいけないのが、プロフィールに「ノンセクシャル」と書いておく点です。
ノンセクシャルであることが伝わらないと、肉体関係が目的の相手からメッセージが来るかもしれません。
セックスを求められるのは大きなストレスになりますし、時間の無駄でもあります。
「身体の関係は持ちません」とも書いておけば、より万全でしょう。
コミュニティから相手を探すのもアリ
出会い系にはプロフ検索や掲示板だけではなく、コミュニティと呼ばれる機能もあります。
コミュニティとは、同じ趣味や性癖を持った人間同士が集まる、出会い系内のサークルのようなものです。
ノンセクシャルのコミュニティには、当然ノンセクシャルの人間が集まりますので、パートナー探しの際には非常に使いやすいメリットがあります。
同じコミュニティの相手なら、共通点があるため話題も盛り上がりやすくなるのもメリットです。
自分へのアプローチも増えますので、コミュニティはぜひ活用したいですね。
ノンセクシャルが出会いを探す注意点
ノンセクシャルがパートナーとの出会いを求める際には、注意するべき点もあります。
不快な思いをしたり、なかなか出会えなかったり、といった状況になりがちですので、しっかりと注意点は覚えておいたほうが良いでしょう。
ノンセクシャルが出会う注意点
ヤリモクを隠している男性に気を付ける
ノンセクシャルの、とくに女性がパートナーを探す際には、ヤリモクの男性が近寄ってくる可能性があります。
しかも、ちゃんと「ノンセクシャルである」とアピールしていても、理解を示しているフリをして近寄ってくるのが厄介な点です。
実際に会ったときに、やたらと距離感が近かったり、個室や自宅などに誘ってきたりする場合、ヤリモクの可能性が高いと言えます。
なかなか実際に会うまでは見抜きにくいのが難点ですが、もし違和感があったら2度と会わないようにすると良いでしょう。
相手がすぐに見つからない場合もある
ノンセクシャルがパートナーを探しても、すぐに出会えるとは考えないほうが良いでしょう。
そもそもノンセクシャルは、そこまで母数が多いわけではありませんので、どうしても出会える確率自体が低めになってしまいます。
さらにノンセクシャルなら誰でも良い、ともいきませんので、なおさらです。
すぐにはパートナーとは出会えないことを理解して、地道に諦めずに出会い活動を続けるべきでしょう。
またさまざまなセクシャリティの持ち主と知り合い、そのつながりでパートナーを紹介してもらう、といったような方法も視野に入れるべきですね。
まとめ
ノンセクシャルは、さまざまなセクシャルマイノリティへの理解が広がりつつある日本でも、まだメジャーとは言えない点があります。
そのため出会いたくなっても、パートナー探しに難航するかもしれません。
そんなときに頼りになるのが、登録人数自体が多い、出会い系です。
出会い系はさまざまなセクシャルの人間が利用しているため、ノンセクシャルのパートナーとも出会える確率が高くなります。
とは言え、すぐに出会えるものでもないため、あきらめず地道にパートナーを探してみましょう。
ノンセクシャルにおすすめのサイト | |
ワクワクメール | ・会員数が多く出会いが探しやすい ・出会いやすいのでメイン使いにおすすめ ・無料ポイント1,700円分 |
ハッピーメール | ・累計会員数3,500万人以上で出会いやすい ・掲示板検索で目的別でユーザーが探せる ・無料ポイント1,200円分 |